2023年11月30日木曜日

イザヤ書30章26節の解釈(5)単純な話

さらに主がその民の傷を包み、その打たれた傷をいやされる日には、月の光は日の光のようになり、日の光は七倍となり、七つの日の光のようになる。
イザヤ書30章26節

月の光は日の光のようになり・・・

日の光は七倍となり・・・

ということをここのところずっと考え続けておりました。

で、今朝目が覚めた瞬間私は実に単純なしかし重大なことを見落としていたことに気付きました。

 

太陽が7倍って

光量であれ熱量であれどっちでもいいですが、

地球上の生物は生存不可能ではないでしょうか。

 

太陽は一つでよいのです。

それがベストだから

神さまはそうされたのです。

 

としたら、変える必要は無いわけです。

 

じゃあ、なぜ変えるのか。

 

 

 

と考えると、

これはあまりよい状況には思えないのですが・・・

 

 

7という数字に良いイメージがあるので、日の光が7倍になると言われると良いイメージに引っ張られがちですが、

 

太陽は一つで十分でありその状況がトーブなのですから

 

たとえ7という数字がそこにあったとしても

 

7倍が良いとは思えません。

 

だとすると、これはわざわいではありませんか?

 





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