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メルトダウン

東電はこれまで、1号機の原子炉の核燃料の損傷度を55%とし、燃料を覆う被覆管が損傷して燃料の一部が溶けているが、燃料集合体としての形は維持していると説明していた。燃料が溶けて本来の形を維持していない状態と認めたのは初めて。 経済産業省原子力安全・保安院も、燃料が溶けて圧力容器の底にたまる「メルトダウン」が1号機で起きた可能性が否定できないとしている。 …もはや怒る気力も失せました。 …そうですか。

嫌な思い出

この時季になると毎年思い出すことがあります。 20年くらい前のことです。 知人が、ある著名な牧師に心酔していました。 そして、ある日、知人が所属していた教会でその先生を招くことが決まり、伝道集会の「ようなもの」をするので「来ない?」と誘われたのです。 実は、そのころ、私はよくその知人とその友人から祈られていました。 祈られていたと言えばクリスチャンとしてごく普通の話のように聞こえますが、その祈りは、自分の通っている教会では体験したことのない、ちょっと不思議なものでした。 彼女はその祈りをくだんの牧師界隈から教わったらしいのですが、 なんだか悪魔ばらいみたいなもので、 当時花粉症デビューしたてでうんざりしていた私を癒す特別な祈り…だと言っていました。 彼女の話によれば、 病はサタンによってもたらされるはずで、なんらかのひどい症状に悩まされるのはサタンがクリスチャンである私のことを憎んでいるからあり、神さまから引き離そうと思って攻撃してくるのだ、というのですね。 だから、私に働いているサタンの力?を縛れば?私は病から解放されるというのです。 神さまは私が健康であることを望んでいらっしゃる。だから、神の力で追い出そう…と。 イエスさまの弟子だって悪霊を追い出していたのだからクリスチャンに追い出せないはずはないでしょう?と。 神学校を卒業して教師をしている彼女が真面目な顔で言うのですから、受洗して数年の私は従うしかなく、 言われるがまま、なされるがままになっていました。 結局彼女とその友人がいくら祈っても私の身体には何の変化も起こらず、 まあ、ご利益宗教じゃないんだし、どう考えても、やればやったほど効果が上がるとかいうものであるはずはないから、と思い始めた矢先のお誘いでちょっと迷いましたが、 めったに会うことのできない「スゴイ先生」らしいので、「説教」目当てで出かけることにしたのです。 その日、私は知人の後にくっついて、教会の中に入っていきました。 さすがに有名な先生。かなり早く出かけたはずでしたが教会の中には既にたくさんの人が集まっていました。 集会が始まり、賛美歌を歌ったり聖書のお話が語られたり、私もよく知る伝道集会らしい普通なプログラムでしたが、ただ妙に進行が早い。 (お忙しい先生だから早く帰られるのかな?) そんなことを考えていたところ、 会堂に集っていた人々がひと...