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心穏やかに新年を~「交差免疫」と「ウイルス干渉」について

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心穏やかに新年を迎えられるよう 本日はコロナウイルスにおける交差免疫について そして、ウイルス干渉について書きたいと思います。   これらの件についてはもうずいぶんと前から語られていることなのですが、   通りいっぺん聴いても、試験があるわけでもないですから そして、毎日毎日アレを推進するために恐怖をあおるような話ばかりを報道し続けていますから 忘れておられる方もいらっしゃるかと思いますので 新年を前に復習タイムです。       まずはコロナウイルスにおける 交差免疫 について参考になる記事をご紹介します。 「交差免疫」 とは、 過去に感染したことのある病原体に似ている病原体に感染した場合に働く免疫 のことを言います。       日本人における新型コロナウイルスIgM、IgG、IgA https://www.covid19-jma-medical-expert-meeting.jp/topic/3891   以下、上記のサイトより引用 (図表は除きます。詳細はリンク先でご覧ください。) 抗体価の変動から推定される日本人における交差免疫存在率 新型コロナウイルスにかかわらず、ウイルスに初めて感染すると、まずIgMが誘導される。その後、IgMがクラススイッチを起こし、IgGが産生される。すなわち、 ウイルスに初感染した場合は、そのウイルスに対するIgMがIgGに先行して上昇することが 免疫学の概念として確立している。 前述した通り、 日本人における新型コロナウイルスに対する抗体の変動は、IgGの上昇がIgMの上昇よりも早い 例が多いことが特徴 である。 IgMが上昇するが、IgGは上昇しないパターンおよびIgMがIgGに先行して上昇するパターンを交差免疫無しのパターン、 IgGが上昇するが、IgMは上昇しないパターンおよびIgGがIgMに先行して上昇するパターンを交差免疫有りのパターン、 IgMとIgGが同時に上昇するパターンおよびどちらも上昇しないパターンを交差免疫不明のパターンに分類した。 52症例について解析したところ、【図3】に示すように、 約75%が交差免疫ありのパターンを示した。 海外の文献でも、IgGは他のウイルス感染症と比べて比較的早...

「初め」という言葉についてギリシャ語とヘブライ語の比較を試みる

Ἐν ἀρχῇ ἦν ὁ λόγος, καὶ ὁ λόγος ἦν πρὸς τὸν θεόν, καὶ θεὸς ἦν ὁ λόγος. ב ראשית היה הדבר והדבר היה את האלהים ואלהים היה הדבר׃ 初め に言があった。言は神と共にあった。言は神であった。ヨハネによる福音書1章1節(口語訳)  ἀρχῇ  Strong's Greek 746  beginning, originと定義されるギリシャ語arché 日本語では「初め」と訳されています。 ヘブライ語に訳された新約聖書でこの部分を見るとここには創世記1章1節の「初め」ということばがあります。   私たちは現在、新約聖書と言えばギリシャ語で書かれたものとその翻訳しか読むことはできません。 しかし、イエスさまも弟子たちもパウロもギリシャ語を母語としているわけではなく、 また、彼らは幼いころからトーラーに親しんできたユダヤ教徒ですから、 彼らが遺した言葉はトーラーが土台となっているはずです。   だとすれば、新約聖書で語られる言葉をより深く理解するためには、トーラーの理解は不可欠です。   ただ、本当にそうであるかどうか、それは素人の私が断言できることではありませんので、   トーラーに登場する特徴的な語句と共通の和訳が充てられているギリシャ語を調べ、 その言葉がどのような文脈で登場しているのか、ということを調べれば 直接的に旧約からの引用がなかったとしても 彼らの心の中にあるものの由来を知ることができるかもしれない、と思い。   手始めに今日は冒頭に書いたヨハネの言葉にある「初め」という言葉と 創世記1章1節の בראשית について調べてみようと思います。       新約聖書の記者たちは「初め」と訳されている言葉を記すとき、創世記1章1節の「初め」という言葉を心に置いていたのかどうか、ヨハネの1章1節以外の箇所について ἀρχῇ というギリシャ語の使われているみ言葉を確認したいと思います。   コンコルダンスによるとStrong's Greek 746は56回登場しているそうで...

ぶどう園に行ったのは誰?

マタイの福音書21章28節からのところ。 あなたのお持ちの聖書では、だれがぶどう園に行ったことになっていますか? 新改訳第3版も、口語訳でも弟が行ってます。 口語訳から引用しますね。 あなたがたはどう思うか。ある人にふたりの子があったが、兄のところに行って言った、『子よ、きょう、ぶどう園へ行って働いてくれ』。 すると彼は『おとうさん、参ります』と答えたが、行かなかった。 また弟のところにきて同じように言った。彼は『いやです』と答えたが、あとから心を変えて、出かけた。 このふたりのうち、どちらが父の望みどおりにしたのか」。彼らは言った、「あとの者です」。イエスは言われた、「よく聞きなさい。取税人や遊女は、あなたがたより先に神の国にはいる。 というのは、ヨハネがあなたがたのところにきて、義の道を説いたのに、あなたがたは彼を信じなかった。ところが、取税人や遊女は彼を信じた。あなたがたはそれを見たのに、あとになっても、心をいれ変えて彼を信じようとしなかった。   兄は行かなかった、弟は行った、・・・ですよね。   でも新共同訳も聖書協会共同訳も兄が行ってます。 BIBLE HUBでギリシャ語と、それに対応している英語の訳を読んでもそうです。 https://biblehub.com/interlinear/matthew/21-28.htm https://biblehub.com/interlinear/matthew/21-29.htm https://biblehub.com/interlinear/matthew/21-30.htm https://biblehub.com/interlinear/matthew/21-31.htm   明治訳を読んでみたら       21:28爾曹いかに意ふや或人二人の子ありしが長子に來りて曰けるは子よ今日わが葡萄園に往て働け 21:29答て否と曰しがのち悔て往たり 21:30また次子にも前の如く曰けるに答て君よ我往べしと曰しが遂に往ざりき 21:31此二人のもの孰か父の旨に遵ひし彼等いひけるは長子なりイエス彼等に曰けるは誠に爾曹に告ん税吏および娼妓は爾曹より先に神の國に入べし   馬太傳福音書21章28~31節(明...

バベルの塔とハルマゲドン(2)バベルの塔は復讐のため

先月「石」という言葉についての記事を書きましてその記事の最後に12月25日はニムロドの誕生日だと知ってしまったことを書いたのですが   同じく先月は翻訳聖書が改ざんされている疑惑に複数気付くことにもなり、 さらに次の段階に突入してしまった感があります。😩 そんなわけでクリスチャンですがクリスマスなんて祝う気になれません。 いや、クリスチャンであるからこそそういう気になれないのですが   そんなこと言ったって伝道の好機なんだよクリスマスは 真実はどうであれクリスマスの「意味」が大切 そんなくだらないこと知らなくていいんだから忘れろ   そういう言葉を、 善良なクリスチャンであったころの、すなわち、キリスト集会から落ちこぼれる前のワタクシ=脳内から消すことはできないワタクシ が語りかけてきます。(私の脳内ではいつもいろいろな葛藤があります)     「ユダヤ古代史」にどれだけの権威があるのか知りませんが、 「石」という記事に引用した文章をもう一度ウィキペディアから引用します。       神にたいし[このような]思いがあった侮辱的な行為に出るよう彼らを煽動したのは、ノーコス(ノア)の子カマス(ハム)の孫で、強壮な体力を誇る鉄面皮人のネブローデース(ニムロデ)だった。彼は人びとを説得して、彼らの繁栄が神のおかげではなく、彼ら自身の剛勇(アレテー)によることを納得させた。そして神への畏れから人間を解き放す唯一の方法は、たえず[彼らを]彼自身の力に頼らせることであると考え、しだいに事態(プラグマタ)を専制的な方向へもっていった。彼はまた、もし神が再び地を洪水でおおうつもりなら、[そのときには]神に復讐してやると言った。水が達しないような[高い]塔を建てて、父祖たちの滅亡の復讐をするというのである。人びとは、神にしたがうことは奴隷になることだと考えて、ネブローデースの勧告を熱心に実行し、疲れも忘れて塔の建設に懸命にとりくんだ。そして、人海戦術のおかげで、予想よりも[はるかに]早く塔はそびえたつことになった。しかもそれは非常に厚く頑丈にできていたので、[むしろ]高さが貧弱に見えるほどだった。素材は焼き煉瓦で、水で流されないようにアスファルトで固められていた。とこ...