ハバクク書1章より
こうして、彼らは風のようになぎ倒して行き過ぎる。彼らは罪深い者で、おのれの力を神となす。ハバクク書1章11節(口語訳) 神さまはご自身の民ではない傲慢な異教の国々さえお用いになり、 御心を成就させるお方です。 あなたの見た十の角と獣とは、この淫婦を憎み、みじめな者にし、裸にし、彼女の肉を食い、火で焼き尽すであろう。神は、御言が成就する時まで、彼らの心の中に、御旨を行い、思いをひとつにし、彼らの支配権を獣に与える思いを持つようにされたからである。 ヨハネの黙示録17章16、17節(口語訳) すべてのことは神さまの支配下にあります。 「おのれの力を神となす」者は、今、一見すると力を持っているのです。成功し、富を持ち、「世の」だれもがうらやむような状況、立場にあります。一見すると、神さまがともにある豊かさのように見えるかもしれません。 しかし、世の王たちの支配は一時的なものにすぎません。「おのれの力を神となす」者は滅びます。神さまの言葉に従わず正義を行わない者は滅びます。 神さまが最も良い時に事をなしてくださるということに期待することができますように。 究極の勝利者である「主」ご自身の視点を、 一時的なものではない永遠という視点を、持つことができますように。 預言書の預言は、「かつて」成就し「やがて」成就するという「近景」と「遠景」が描かれているものだと昔キリスト集会で教えられたことを落ちこぼれた今でも信じています。 「おのれの力を神となす」者は、バベルの塔を作ったニムロドのように創造主に対する畏怖の念がありません。(ちなみに、ヘブライ語でバベルというのはバビロンと同じ綴りです 非常に象徴的な言葉ですね。) 畏怖の念がない「科学者」ではない「科学的にぃ~」と語る偉そうな人々は、科学とは万能なものであると思い込んでいます。 しかし、科学とは基本的には過去の経験に基づくものですから、未知のことが起これば対処できません。 ・・・ということを「おのれの力を神となす」者は全く考えていません。 なにせ未来の見えない人間です。一秒先のことも分からないのが人間です。 ・・・ということを「おのれの力を神となす」者は考えず、優秀なブレーンをはべらせた~とか思いつつ万能感に浸っています。 でも、最後は箴言30章1節のようになります。想定外のことに対処できないままに衰退していくのかもし...