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「完全」という言葉(1)

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今日は「完全」という言葉にこだわって調べたり考えたりしようと思います。 以前にも一度 תֹּם  トム Strong's Hebrew 8537について 学んだことがありますが  今日は箴言2章7節の言葉から展開していこうと思います。 主は正しい人には良い考えを 完全 な道を歩む人には盾を備える。 箴言2章7節(聖書協会共同訳) この箇所における「完全」という言葉は תֹּם  トム Strong's Hebrew 8537 ת タヴと ם メムソフィート( מ メムが単語の最後に来たときのかたちが ם ) 二文字で表される言葉。 ת タヴという文字の持つ「これより後はない」という意味での、 その文字たった一文字でも読み取ることができる「完全さ」のニュアンスに加え、 無限に拡がっているかのように見える大海原の水を想い起こさせるような מים マイム=「水」 を表す מ メムであり、 生きていくために必要不可欠な「命の水」、つまり、 神さまの御言葉=トーラー を表す מ メム こういう二文字で構成される תם で表す「完全さ」とは 間違いなく日本語で想像する「完全さ」とは異なるのだろうと思います。 神、その道は完全であり 主の仰せは練り清められている。 主は御もとに逃れる者すべての盾。 詩編18編31節(聖書協会共同訳) この箇所における「完全」という言葉は תָּמִים  タミム Strong's Hebrew 8549 תמ トムという二文字で תם であり、その単語に完全という意味がありますので、 תמ トムに ים ヤムが付いているという見方をすることもできます。 ים ヤムという言葉には「海」という意味があります。なので、 ים ヤムが語尾についていると ם メムソフィートで終わる תם トムよりも いっぱいあるような大きいような強調されているような、という感じを私は受けます。 しかも、 ים ヤムは ם メムソフィートの前に 主の右の御手である י ヨッドがあり、 もちろん、文法をしっかり学んでおられる方なら תם トムは男性名詞、 תמים タミムは形容詞、 תמים タミムという言葉の由来は תָּמַם タマムでこれは動詞だよ、という話になるのでしょうが 私は、語り手書き手の気分というか、なぜそういう綴りを選んで表現したのか...