詩篇76篇10節(1)
昨日は詩篇76篇10節(もしくは11節)が読んでいるうちに訳が分からなくなってしまいました。
まことに人の怒りはあなたをほめたたえる。怒りの余りをあなたは帯とされる。詩篇76篇10節(口語訳)
怒り猛る者もあなたを認める
あなたが激しい怒りの名残を帯とされるとき。詩編76編11節(新共同訳)
憤る者さえあなたをたたえ
怒りを免れた者はあなたを祝う。詩編76編11節(聖書協会共同訳)
まことに、人の憤りまでもが、あなたをほめたたえ、あなたは、憤りの余りまでをも身に締められます。詩篇76篇10節(新改訳)
注解書などを読むと、もっともなことが書いてあるわけですが、
・・・もっともなこと?というよりも苦労して作り出した解釈という感じ。
まあ、私がねじ曲がった性格だからそういうふうに思うのかもしれませんが
いつものようにBIBLE HUBでヘブライ語を確認するとこんなふうに書いてあって
כי־חמת אדם תודך שארית חמת תחגר׃
Westminster Leningrad Codexの
ニクダーつきのものだと↓↓↓こう書いてあって、
כִּֽי־חֲמַ֣ת אָדָ֣ם תּוֹדֶ֑ךָּ שְׁאֵרִ֖ית חֵמֹ֣ת תַּחְגֹּֽר
これを手っ取り早くグーグルさんに翻訳してもらったら
「人の怒りは優しさに満ちているため、残りの怒りは抑えられるだろう。」ということらしく
で、いろいろな検索ワードで探し続けていたら、
・・・疲れ切って、喘息で息も絶え絶えになった夜更けになって、BIBLE HUBで見たニクダーとは違う
「マソラ本文に基づく聖書」と書いてあるものに出会いました。
כִּי חֲמַת אָדָם תּוֹדֶךָּ שְׁאֵרִית חֵמֹת תַּחְגֹּר
で、またグーグルさんに翻訳してもらったら
「人の怒りがあなたを滅ぼし、あなたの怒りの残滓があなたを縛りつけるだろう。」
だそうで、
で、別のサイト(ヘブライ語)でも
「人の怒りはあなたを焼き尽くし、あなたは怒りの残りを身にまとうことになる」という
日本語に機械翻訳できる文が書いてありました。
え、でも・・・マソラ本文に基づく聖書って
・・・言いたいことはいろいろあるんですが、
省略します。
本当に聖書が正しいことを記しているのかどうか、
我々人間の中心に書かれているトーラーと照らし合わせてすぐにわかるおかしさがある場合、または文脈から著しく外れている場合、
それはおかしなことが書かれているということなのだ、と気づくことができ立ち止まることができますが
そうでないとわかりません。
・・・とかいろいろ思ってしまい、気になり、最近の自分は疲れ切っているので、処世術として
とりあえず、神さまを讃美しているということがわかる文については深く気にせず「これは証、証!」だと考えてスルーすることにしていたのですが、
こういう76篇10節のような文・・・ほんとやだ(笑)
原文や翻訳の正しさ云々をわきに置いて
もし自分だったらこの流れの文章の中
10節の位置にどんな言葉を置くだろう。
あー国語のテストみたいだ。
いや、こういうことが起こった時のために、国語の授業があったんだろうな。
「文脈を考えて□に適切な文を入れましょう」っていうやつ。
すごいトレーニングつまされてたな。
…考えよう。( ̄▽ ̄;)
詩篇76篇(口語訳)
聖歌隊の指揮者によって琴にあわせてうたわせたアサフの歌、さんび
神はユダに知られ、
そのみ名はイスラエルにおいて偉大である。
その幕屋はサレムにあり、
そのすまいはシオンにある。
かしこで神は弓の火矢を折り、
盾とつるぎと戦いの武器をこわされた。〔セラ
あなたは永久の山々にまさって
光栄あり、威厳がある。
雄々しい者はかすめられ、彼らは眠りに沈み、
いくさびとは皆その手を施すことができなかった。
ヤコブの神よ、あなたのとがめによって、
乗り手と馬とは深い眠りに陥った。
しかし、あなたこそは恐るべき方である。あなたが怒りを発せられるとき、
だれがみ前に立つことができよう。
あなたは天からさばきを仰せられた。神が地のしえたげられた者を救うために、
さばきに立たれたとき、地は恐れて、沈黙した。〔セラ
まことに人の怒りはあなたをほめたたえる。怒りの余りをあなたは帯とされる。
あなたがたの神、主に誓いを立てて、それを償え。その周囲のすべての者は
恐るべき主に贈り物をささげよ。
主はもろもろの君たちのいのちを断たれる。主は地の王たちの恐るべき者である。