食器棚のガラスの飛散防止のために貼っているヘブライ語の創世記1章1節、毎日台所に行くたびに眺めることになるわけですが、
眺めるたびにいろいろなものが見えてきます。(無責任なヒマ人ならではの言葉w)
これが創世記1章1節ですが(ヘブライ語は右から左に文字が並んでいます)
בראשית ברא אלהים את השמים ואת הארץ
冒頭の、一般的には「はじめに」と訳される「ベレシート」
בריתブリットを半分に切ったものは
בר息子と、ית神さまの御手が完了させた完全なもので
ブリットをその二つに分けたその間にאש炎(創世記15章17節に初出する語)を入れるとבראשיתベレシートになる、という話
ブリットをその二つに分けたその間にאש炎(創世記15章17節に初出する語)を入れるとבראשיתベレシートになる、という話
→「ベレシートと冒頭に書かれているトーラー そして『聖』」
で、
今朝は何を見たのかと言うと、1節を二つに分けた文字の数。
בראשית ברא אלהים
エロヒムまでで14文字
את השמים ואת הארץ
そして後半も14文字「初めに神さまが創造された」ベレシートからエロヒムに至る文字が全部で14文字
そして後半の
「天と地」というところが全部で14文字。
14だあ!マタイの冒頭の14代だあ!と、
まだ暗い朝の4時台、あっちこっちの痛みを忘れてひとり台所で大盛り上がり(笑)
で、前半14文字の中央にברバルをみつけ、バルはバルナバのバル、息子だぁ!
そうなるとברバルのあとのאアレフ(神さまを表す無音の文字)も含めた
בראが「神の息子」にしか見えなくなる私。
(בראは「創造する」という意味の動詞なのですが…)
(בראは「創造する」という意味の動詞なのですが…)
そしてクリスチャンを40年以上やっている人間が芋づる式に思い出すのはダビデの名前。
דודダビデという名前はヘブライ文字דダレトが4番目の文字で数字の4を表し、
ヘブライ文字וヴァヴが6番目の文字で数字の6だから4+4+6で14というマタイの冒頭の14代の関する話も思い出し、
דודダビデという名前はヘブライ文字דダレトが4番目の文字で数字の4を表し、
ヘブライ文字וヴァヴが6番目の文字で数字の6だから4+4+6で14というマタイの冒頭の14代の関する話も思い出し、
とうとうカチャーシーのように踊り出してしまったワタシ。
そして後半の14文字は7文字7文字で分かれることにも気付き
את השמים 「天」を表現したヘブライ語が7文字
ואת הארץ 「そして地」を表現したヘブライ語が7文字
美しい美しすぎると大騒ぎ!
(だれもいない部屋の中、一人で騒いでいるアラ還主婦!)
(だれもいない部屋の中、一人で騒いでいるアラ還主婦!)
ちなみにאתの意味は、このブログで何度も書いておりますが、「わからん」ということになっているようです。(私の脳内では勝手に訳しておりますが)
そして、あらためて前半14文字を見返して、
神さまの家、神さまの契約、神さまがクリエイトする、
神さまの息子、完全で尊い神さまご自身
が見えてきて、また一人大盛り上がり!
が見えてきて、また一人大盛り上がり!
楽しすぎて、お赤飯炊こうかしらと思うほど。
ついでに、
後半の14文字の中心に見えるםメムソフィートとוヴァヴをつなげ、
םメムソフィートというものは単語の一番後ろに付くときの形なので、
語末形のソフィートではない普通のמメムを頭にしてそれにוヴァヴを付けた単語を作ると
מメムとוヴァヴでמוミウ(ミュー)となり、
ミューか、ギリシャ語のμミューになるぞ!とか思って調べてみたら
μミューはギリシャ語のアルファベットの12文字目、
なので、Α(α)アルファが始めを象徴しΩ(ω)オメガが終わりを象徴するように
Μ(μ)ミューは真ん中を表していたらしい
ということもウィキペディアのμについてのページ(ヘブライ語)で知りました。
そして、
μミューと言えば素粒子のミューオン、ミュー粒子
創造の初めの天と地の中間に「ミュー粒子」を見つけた気分となり(笑)
アダムが名付けた被造物のうちの一つの名前として「ミュー粒子」を見たような気分になってとてもとても楽しくなった朝でした。😊