大きなsinkholeの被害であったり、とんでもない大雪であったり、毎日ほんとうに心がつらく苦しい日々です。何をすることもできませんがただただお祈りしております。
今日もまた台所で創世記1章1節を眺めておりました。
בראשית
ベレシートの中にבריתブリット(契約)という言葉が見えるということを前に書きましたが、https://kyudochu.blogspot.com/2024/12/blog-post_16.html
そんなことを言ったら
בית ベイト
だってあるじゃない、と思いました。
ベイトとは
ベツレヘムのベツ
ベツサイダのベツ
「家」です
ביתは Strong's Hebrewの1004,1005,1006番です。
Strong's Lexiconによれば
ベイトとは、
ベイトとは、
・主に家や寺院などの物理的な構造物や住居を指し
避難場所であり、コミュニティ、もてなしの場、
礼拝の場を象徴する。
避難場所であり、コミュニティ、もてなしの場、
礼拝の場を象徴する。
・特定の家(「ダビデの家」など)に関連する家族や家系を含む世帯を表すこともある。
・「主の家」と呼ばれるエルサレムの神殿は、礼拝の場の中心であり、
神がその民の中に住まわれていることを表していた
・「主の家」と呼ばれるエルサレムの神殿は、礼拝の場の中心であり、
神がその民の中に住まわれていることを表していた
というようなことが書かれていました。
ベレシートつまり我々が創世記と呼んでいるものは
神さまの家について書かれている
それはまさに神の国
ベレシートとはその初めの物語だと考えられそうです。